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FAQ

よくある質問

 
ダイビングを始める際の”よくある質問”をまとめました。体験ダイビング、スクール受講前などのご参考に是非ご覧下さい。(質問をクリックすると、回答が表示されます)

 (Cカードのデザインはこちら)

Cカードの正式名称はCertification Card。つまり認定証のことです。このCカードは「所有者は特定の期間、ダイビングに必要な知識と技術を取得した」ことを証明するものです。また、このカードには「PADIオープン・ウォーター・ダイバー」などのランクや「PADIスペシャルティ・ダイバー」など色々な種類があります。

ダイビングを行なう際には、ルールを守り、安全に配慮して自分の責任において判断し行動することが前提になります。海に行かれた際にこのCカードを忘れてしまうと、ダイビングのご希望をお受けできない場合もあります。あなたのダイブキャリアにあったサービスやアドバイスのためにも必要なのです。

PADIオープン・ウォーターダイバー(OWD)になると、自分たちでダイビング計画を立てて、インストラクターの引率なしで、講習を受けたのと同じかそれよりもよいコンディションでのダイビングが可能です。器材の購入やレンタル器材・タンクのサービスも受けられます。

PADIオープン・ウォーターダイバー(OWD)取得後、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーコースなど、ステップアップにつきましても当店で承ります。PADIの案内ページはこちらをクリック。費用他詳細につきましては当店までお問い合わせください。

スキューバ・ダイビングは自然を相手にする海のレジャーです。水中という環境では、息をするのにも器材の力を借りなくてはならないし、深く潜るほど身体に水圧もかかります。本来、安全に楽しめるスキューバ・ダイビングですが、それなりの危険性がないとは言えません。安全に海で遊ぶためにオープンウォーター講習があるのです。

PADIのコースはいくつかのパートに分かれています。例えば、PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースなら「知識開発(学科講習)」と「プールダイブ」は各々5セクション、「海洋実習」は4回のダイビング、といった具合です。このセクションを区切りとして、分割で受講することもできます。昼間にお仕事をされている方なら、知識開発やプールダイブ部分を1セクションずつ、お仕事帰りの夜の時間に受けることも可能です。このように、RESTではスケジュールのご相談も柔軟に対応させていただきます。「忙しくてなかなかできない」と思われてる方も、一度ご相談ください。

水泳が得意である必要はありません。ただ泳げればOKです。コースを開始する前にPADIインストラクターが水に慣れているかどうかの確認をいたしますので、泳ぎの苦手な方はご相談ください。ダイビングを始めたら水泳がうまくなったという方もいらっしゃいます。

マスクをすると水中ではものが1.25倍ほど大きく見えるので、視力が0.5ぐらいまでなら問題はないと思われます。それよりも視力が悪い方、また心配な方は、水中マスクに度付きレンズを入れてご使用するのがベターでしょう。

生理中のダイビングは問題ないといわれていますが、他のスポーツと同様、生理痛がひどいときは避けたほうがよいでしょう。妊娠中のダイビングはNGです。ダイビングと母体や胎児への影響の因果関係は研究中の段階ですが、ダイビングが原因の流産などが世界でも数件とはいえ報告されています。

PADIでは、コース参加前に病歴を伺い、それによって医師の判断を仰ぐ場合があります。ご心配な場合は、まずショップへご相談ください。一般に、狭心症や心筋梗塞などの循環器系疾患をお持ちの方は避けたほうがよいでしょう。頻繁にぜんそくの発作がある方、貧血や高血圧の方も、ショップやかかりつけの医師にご相談ください。

年齢の上限はありません。70歳を過ぎてもダイビングを楽しんでいる方はたくさんいらっしゃいます。ただし、45歳以上の方は講習を始める前に診断書をご用意いただく場合もあります。年齢の下限は、成長期における水圧の影響を考慮した10歳です。尚、未成年者は親権者の同意が必要です。